渓流釣

渓流のルアーフィッシングとは？文字通りに渓流と呼ばれるところで、ルアーを使って釣りをすることです。渓流釣は、自分のルアーめがけてアタックしてくる魚が目前で見ることが出来るのでとてもエキサイティングな釣りです。

渓流には、何種類もの魚が生息しています。渓流釣のターゲットはヤマメ、いわな、アユなどです。ヤマメ、いわなは、その厳しい渓流の環境の中で生きていかなくてなりません。渓流で生き抜く為に特別な習性があります。

それは、渓流の上流から流れてくるエサに貪欲にアタックして、口に入れて食べてみるという習性です。流れの速い渓流では、上流から流れてくるエサの量も決して豊富でないので、一度流れてきたエサをとりあえず食べておかないと次にいつエサが食べられるかわかりません。反面、警戒心も相当強いです。人の気配を感じると、石の下などに隠くれて、半日も出てこないこともあります。したがって、魚がルアーにアタックしてくるかどうかは、人の存在に気がついているかどうかにもかかってきます。

なので、渓流釣では、一ヶ所で粘ることもありません。貪欲である習性から、ルアーを送り込んだ直後にアタックしてくるのが普通です。４〜５回もキャスティングしてアタックがない時は魚がいないか、人の存在に気づいてしまっていますので、その場合は、渓流釣のポイントを変えて、新たに挑戦したほうがいいということになります。

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